2019年12月31日
シルバーバーチ 今日のことば

1-6
私の役目は私の所属する霊団からのメッセージをお届けすることです。
手塩にかけて養成したこの霊媒と私自身の霊力の力量の範囲内で受け取ったものを忠実に伝達する努力を続けてまいりました。
私はただお役に立てばそれで良いのです。
もしも私がお伝えするささやかな教えが、人生の嵐の中にあるたった一個の魂の一服の憩いとなり、疑念の嵐をくぐり抜けた後の確信の港となれば、あるいは又、こうした一見何でもなさそうな素朴な霊的真理の聖域の中に幸せを見出し生き甲斐を覚えさせてあげることになれば、父なる神から仰せつかった仕事のいくばくかを成就したことになります。
【世界で最も愛されてきたスピリチュアルな生き方の原点】
シルバーバーチとは、1920年から60年間もの長きにわたり、英国人モーリス・バーバネルの肉体を借りて人生の奥義を語った高級神霊のことです。 その「ダイヤモンドの輝き」と称される彼のメッセージは、明快かつ説得力を持ち、世界中の人々に感動を与え続けています。
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2019年12月30日
シルバーバーチ 今日のことば

12-76
私たちが地上の人々にもたらすことのできる最高の霊的知識は人生が〝死〟をもって終了するのではないこと。
したがって苦しい人生を送った人も失敗の人生を送った人も屈辱の人生を送った人も、みなもう一度やり直すことができるということ、言いかえれば悔し涙を拭うチャンスが必ず与えられるということです。
人生は死後もなお続くのです。
永遠に続くのです。
その永遠の旅路の中で人間は内在している能力、地上で発揮し得なかった才能を発揮するチャンスが与えられ、同時に又、愚かにも摂理を無視し他人への迷惑も考えずに横柄に生きた人間には、その悪業の償いをするチャンスが与えられます。
【世界で最も愛されてきたスピリチュアルな生き方の原点】
シルバーバーチとは、1920年から60年間もの長きにわたり、英国人モーリス・バーバネルの肉体を借りて人生の奥義を語った高級神霊のことです。 その「ダイヤモンドの輝き」と称される彼のメッセージは、明快かつ説得力を持ち、世界中の人々に感動を与え続けています。
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2019年12月29日
神からのギフト

ほんとうの「あなた」とは、いったい何でしょう。
「神」とは、どのような存在なのでしょう。
「霊」あるいは「霊界」はホントに存在するのでしょうか。
死んだら、いったいどうなるのでしょうか。
なぜ、こんなにも、悲しみや苦しみの波が訪れるのですか。
本書にご縁がありました方々が、
「一人ひとりの本質は、皆、神である」との永遠不変の真理を思い出し、思い出された真理を霊的生活の指針とされて、一切の、恐怖、迷信、宗教的呪縛から解放されますようにと望みます。
「神の愛と平安がいつもあなたと共にありますように」
山村幸夫
山村幸夫(1962~2002)
宮崎県生まれ。
東海大学卒業後1987年渡米。
1990年より、スピリチュアルヒーリングを中心とした霊的活動を始める。
アメリカ・ロサンゼルスを拠点にして、他州や外国、日本で心霊治療等の奉仕活動を精力的に行い、人々に霊的な真理を広める。
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2019年12月28日
シルバーバーチ 今日のことば

11-11
あなたが人間であり、それゆえに転ぶこともあることは私も知っております。
ですが、悩みごとが次第に大きく感じられてきた時、そこでしっかりと踏みとどまり、いかなる悩みごとも、実在である霊の光を曇らせることはできないのだという認識を新たにすることができれば、心晴れやかとなり絶対に克服して見せるとの信念が湧いてまいります。
これは実に厳しい教訓ではあります。
が、もしらくに達成できるものであれば、求める価値はないことになります。
両手に花とはまいりません。
何かを成就せんとすればまず自我を鍛えないといけません。
鍛錬の必要のないほどのものであれば、自我の開発にはつながりません。
【世界で最も愛されてきたスピリチュアルな生き方の原点】
シルバーバーチとは、1920年から60年間もの長きにわたり、英国人モーリス・バーバネルの肉体を借りて人生の奥義を語った高級神霊のことです。 その「ダイヤモンドの輝き」と称される彼のメッセージは、明快かつ説得力を持ち、世界中の人々に感動を与え続けています。
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2019年12月27日
シルバーバーチ 今日のことば

10-2
人のためになることであれば、どんなことでもよろしい。
転んだ人の手を取ってあげることでも、勇気づけの言葉を掛けてあげることでもよろしい。
霊的なものに係わることでなくてもよいのです。
物的なことであっても、それが相手の人にとって意義のあることであり、あなたもそれを嫌々ながらでなく気持ちよくしてあげるのであれば、それは立派に神の道具としての役目を果たしたことになります。
【世界で最も愛されてきたスピリチュアルな生き方の原点】
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2019年12月26日
シルバーバーチの霊訓 二巻一章 「人のために役立つことを」

シルバーバーチの霊訓 二巻一章 「人のために役立つことを」
https://www.youtube.com/watch?v=cHGMscriOEs&list=PLdnof9U-YVd4qthqgzwtB9GnBEIq2zDj8&index=14
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2019年12月25日
シルバーバーチ 今日のことば

9-3
祈りの念に感応して呼び寄せられた霊は、地上界への奉仕の願望から、その人間が稼働させた威力を増幅させることになります。
霊力の一部である思念の波動がいよいよ大きく活動を開始したわけです。
それによって宇宙の霊的エネルギーがその人の進化の程度に応じた範囲での活動を許されることになります。
ということは、その人間の手の届く範囲のエネルギーを自由に駆使できるということです。
【世界で最も愛されてきたスピリチュアルな生き方の原点】
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2019年12月24日
シルバーバーチ 今日のことば

8-11
私は原初のことは何も知りません。
終末についても何も知りません。
知っているのは神は常に存在し、これからも永遠に存在し続けるということだけです。
神の法則は完ぺきに機能しております。
あなたはもともと完全な光をお持ちです。
が、それを磨きの悪い鏡に反射させれば完全な光は返ってきません。
それを、光が不完全だ、光は悪だとは言えないでしょう。
まだ内部の完全性を発揮するまでに進化していないというに過ぎません。
地上で〝悪〟と呼んでいるものは不完全な段階で神を表現している〝不完全さ〟を意味するに過ぎません。
【世界で最も愛されてきたスピリチュアルな生き方の原点】
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2019年12月23日
シルバーバーチ 「質問に答える」

「質問に答える」③-13
───愛とは何でしょうか。
「気が合うというだけの友情、趣味が同じだということから生れる友愛から、己を忘れて人のために尽くそうとする崇高な奉仕的精神に至るまで、愛は数多くの形態をとります。地上では愛 Love という言葉が誤って用いられております。
愛とは言えないものまで愛だ愛だとさかんに用いる人がいます。ある種の本能の満足でしかないものを愛だと錯覚している人もいます。が、私が理解しているかぎりで言えば、愛とは魂の内奥でうごめく霊性の一部で、創造主たる神との繋がりを悟った時におのずから湧き出てくる魂の欲求です。最高の愛には一かけらの利己性もありません。
すなわち、その欲求を満たそうとする活動に何一つ自分のためにという要素がありません。それが最高の人間的な愛です。それが人類の啓発を志す人々、困窮する者への救済を志す人々、弱き者への扶助を願う人々、そして人生の喜びを踏みにじる既得権力との闘いを挑む人々の魂を鼓舞してきました。
母国において、あるいは他国へ赴いて、そうした愛他的動機から人類の向上のために、言いかえれば内部に秘めた無限の可能性を悟らせるために尽力する人は、愛を最高の形で表現している人です。その表現形態にもさまざまな段階(ランク)があります。
愛の対象に対する働きかけという点では同じであっても、おのずから程度の差があります。最も程度の低い愛、狭隘(キョウアイ)で、好意を覚える者だけを庇(カバ)い、そして援助し、見知らぬ者には一かけらの哀れみも同情も慈愛も感じない者もいます。
しかし宇宙には神の愛が行きわたっております。その愛が天体の運行を定め、その愛が進化を規制し、その愛が恵みを与え、その愛が高級霊の魂を鼓舞し、それまでに成就したもの全部をお預けにして、この冷たく薄暗い、魅力に乏しい地上へ戻って人類の救済に当らせているのです」
───自分の思念には全て自分が責任を取らなければならないでしょうか。
「(精神障害などがある場合は別として)一般に正常とみなされている状態においては、自分の言動に全責任を負わねばなりません。これは厳しい試練です。行為こそが絶対的な重要性をもちます。
いかなる立場の人間にも人のために為すべき仕事、自分の霊性を高めるべき好機(チャンス)、霊の成長を促進するための機会が与えられるものです。
有徳の人や聖人君子だけが与えられるのではありません。すべての人に与えられ、その好機の活用の仕方、ないしは疎かにした度合いに応じて、霊性が強化されたり弱められたりします」
───子供はそちらへ行ってからでも成人していくと聞いておりますが、(霊媒の)子供の背後霊が何年たっても子供のままだったり、十八年も二十年も前に他界した子供がその時のままの姿恰好で出てくるのはなぜでしょうか。
「地上の人間はいつまでも子供っぽい人を変だと見るかと思うと、一方では子供の無邪気さを愛するような口を利きます。しかも、人類のために敢えて幼児の段階に留まる手段を選んでいる霊を変だとおっしゃいます。幼児の方が得をする理由は容易に理解できます。
幼児は大人にありがちな障壁がありません。きわめて自然に、何時も新鮮な視点から物事を眺めることができます。大人が抱える問題に悩まされることもないので、通信のチャンネルとして好都合なのです。
大人にありがちな寛容性を欠いた先入観や偏見が少ないために仕事がスムーズに運びます。いつも生き生きとして新鮮味を持って仕事に携わり、大人の世界の煩わしさがありません。煩わされないだけ、それだけ霊的交信に必要な繊細なバイブレーションをすぐキャッチできるのです。
しかし実はその幼児の個性は、大人の霊が仕事のために一時的にまとっている仮の衣服である場合が多いのです。仕事を終えればいつでも高い世界へ戻って、それまでの生活で開発したより大きな意識の糸をたぐり寄せることができます。
変だと決めつけてはいけません。こういう霊をトプシー(Topsy)と言います。こういう形で自分を犠牲にして地上の人々のために働いている神の愛すべき道具なのです。
何年も前に他界した子供がそのままの姿で出現するのは、自分の存続の証拠として確認してもらうためです。身元の確認を問題にされる時に忘れてならないことは、他界した時点での姿や性格やクセを持ち、その時の姿のままを見せないとあなた方が承知してくれないということです。
そこで霊媒に影像を見せてそれを伝達させます。言わばテレビの画像のようなものです。霊媒が自分の精神のスクリーンに映った映像を見て叙述するわけです。直接談話であれば映像を見せる代わりにエクトプラズムで他界当時と同じ発声器官をこしらえます。条件さえうまく整えば、地上時代とそっくりな声が再生できます」
───子供のころから動物に対して残酷なことをして育った場合はそちらでどんな取り扱いを受けるのでしょうか。動物の世話でもさせられるのでしょうか。
「人間の永い歴史を通じて、動物がいかに人間にとって役立ってきたかを教えることによって、地上時代の間違った考えを改めさせないといけません。動物界をあちらこちらへ案内して、本来動物というものが本当に動物を愛し理解する人間と接触するといかに愛らしいものであるかを実際に見せてやります。
知識が増すにつれて誤った考えが少しずつ改められていきます。結局は残酷を働いたその影響は、動物だけでなくそれを働いた人間にも表われるものであることを悟ることになります」
───他界する者の大多数が死後の生活の知識を持ち合わせません。他界直後は目まいのような状態にあり、自分が死んだことに気づきません。それは子供の場合も同じでしょうか。それとも本能的に新しい生活に順応していくのでしょうか。
「それはその子供の知識次第です。地上の無知や迷信に汚染されすぎていなければ、本来の霊的資質に基づく自然な理解力によって新たな自覚が生まれます」
───人間が寿命を完うせずに〝死ぬ〟ことを神が許されることがあるのでしょうか。
「神の意図は人間がより素晴らしい霊的生活への備えを地上生活において十分に身につけることです。熟さないうちに落ちた果実がまずいのと同じで、割り当てられた地上生活を完うせずに他界した霊は新しい世界への備えが十分ではありません。」
───子供が事故で死亡した場合、それは神の意図だったのでしょうか。
「これは難しい問題です。答としては〝イエス〟なのですが、ただし書きが必要です。地上生活はすべて摂理によって支配され、その摂理の最高責任者は神です。しかしその摂理は人間を通じて作用します。究極的にはすべて神の責任に帰着しますが、だからといって自分が間違ったことをしでかしておいて、これは神が私にそうさせたのだから私の責任ではないとう理屈は通用しません。
神がこの宇宙を創造し、叡知によって支配している以上は、最終的には神が全責任を負いますが、あなた方人間にも叡知があります。理性的判断力があります。自分で勝手に鉄道の線路の上に頭を置いておいて神に責任を求めても何にもなりません」
───いわゆる〝神童〟について説明していただけませんか。
「三つの種類があります。一つは過去世の体験をそのまま携えて再生した人。二つ目はたとえ無意識であっても霊媒的素質を具えた人で、霊界の学問や叡知、知識、真理等を直接的にキャッチする人、三つ目は進化の前衛としての、いわゆる天才です」
───〝豚に真珠を与える勿れ〟と言ったイエスの真意は何でしょうか。
「自分では立派な真理だと思っても、受け入れる用意のできていない人に無理やりに押しつけてはいけないということです。拒絶されるから余計なことはするなという意味ではありません。拒絶されることなら、イエスの生活は拒絶の連続でした。
そんな意味ではなく、知識、真理、理解を広めようとする努力が軽蔑と侮辱をもって迎えられるような時は、そういう連中は見る目を持たないのだから、美しいものを無理して見せようとせずに身を引きなさいという意味です」
───一身上の問題で指導を仰ぐことは許されるでしょうか。
「それは許されます。ただ、霊的なことに興味はあっても真髄を理解していない人に説明する時は慎重を要します。うっかりすると霊界からの援助を自分の御利益のためだけに不当に利用しているかの印象を与えかねません。
スピリチュアリズムの基本はつまるところ物的な豊かさよりも霊的な豊かさを求めることであり、自分自身と宇宙と神についての実相を理解する上で基本となるべき摂理と実在を知ることです。むろん物的生活と霊的生活とは互いに融合し調和しております。
両者の間にはっきりとした一線を画すことはできません。霊的なものが物的世界へ顕現し、物的なものが霊的なものへ制約を与え、条件づけております」
───この世に生きる目的は、霊的なものを制約するものを排除し、霊的本性が肉体を通してより多く顕現するようにすることだと私は理解しておりますが・・・・・・。
「その通りです。地上生活の目的はそれに尽きます。そうすることによって自分とは何かを悟っていくことです。自分を単なる肉体であり他の何ものでもないと思い込んでいる人は大きな幻影の中で生活しており、いつかは厳しい実在に目覚める日が来ます。
その日は地上生活中に訪れるかも知れないし、こちらへ来てからになるかもしれません。そちらにいるうちの方がはるかに有利です。なぜなら地上には魂の成長と進化と顕現のための条件が全部そろっているからです。
人間は地上生活中に身体機能ならびに霊的機能を存分に発揮するように意図されているのです。霊的なことにのみこだわって身体を具えた人間としての義務を怠ることは、身体上のことばかりに目を奪われて霊的存在としての責務を疎かにするのと同じく、間違っております。両者が完全なバランスが取れていなければなりません。
その状態で初めて、この世にありながら俗世に染まない生き方ができることになります。つまり身体は神聖を帯びた霊の〝宮〟として大事にし、管理し、手入れをする。すると成長と進化の過程にある霊が身体を通してその成長と進化の機会を与えられる、ということです」
───心霊治療を始めるには治療家自身がまず完全な健康体でなければならないのでしょうか。
「むろん誰しも完全な健康体であるのが望ましいに決まっています。ただし、霊力によって病気を治す人も霊媒と同じく〝道具〟です。つまり自分が受けたものを伝達する機関です。その人を通して霊力が流れるということです。
言わば〝通路〟であり、それも内部へ向けてではなくて外部へ向けて送る通路です。その人の資質、才能、能力がその人なりの形で顕現しますが、それが霊界との中継役、つまり霊媒としての資格となり、生命力と賦活力と持久力にあふれた健康エネルギーを地上へもたらす役目が果たせるのです。
その際、治療家自身の健康に欠陥があるということ自体は治病能力の障害にはなりません。治病エネルギーは霊的なものであり、欠陥は身体的なものだからです」
───精神統一によって心の静寂、内的生命との調和を得ることは健康の維持に役立つでしょうか。
「自然法則と調和した生活を送り、精神と身体との関係を乱すような(摂理に違反した)行為をしなければ、すべての病気に効果があるでしょう。あるいは遺伝的疾患のない健全な身体を持って生れておれば効果があるでしょう。内部に秘められた〝健康の泉〟の活用法を知れば、すべての病気を駆逐することができることは確かです。
しかし、現実には地上に病気が蔓延している以上、事は非常に厄介です。限界があるということです。たとえば〝死ぬ〟ということは誰も避けられません。身体は用事が終われば捨てられるのが自然法則だからです。
ところが困ったことに、余りに多くの人間が内部の霊性が十分に準備ができていないうちに、つまり熟しきらないうちに肉体を捨てています。魂の鍛錬にとって必要な体験を十分に積んでいないのです。私は法則を有りのままに述べているまでです。人間にとってそれを実践するのが容易でないことは私も承知しております。
何しろ地上というところは物質が精神を支配している世界であり、精神が物質を支配していないからです。本当は精神が上であり、霊がその王様です。しかしその王国も人間の行為の上に成り立っています」
───心の静寂が得られると肉体器官にどういう影響が現われるのでしょうか。
「それ本来の有るべき姿、つまり王たる霊の支配下に置かれます。すると全身に行きわたっている精神がその入り組んだ身体機能をコントロールします。それはその根源において生命を創造し身体を形づくった霊の指令に従って行われます。
霊はその時のあなたの身体の構成要素のあらゆる分子に対して優位を占めています。それができるようになれば完全な調和状態───あらゆる部分が他と調和し、あらゆるリズムが整い、あなたは真の自我と一体となります。不協和音もなく衝突もありません。静寂そのものです。なぜなら、霊が宇宙の大霊と一体となっているからです」
───あなたはなぜそんなに英語がお上手なのでしょう。
「あなた方西洋人は時おり妙な態度をお取りになりますね。自分たちの言語がしゃべれることを人間的評価の一つとなさいますが、英語が上手だからといって別に霊格が高いことにはなりません。たどたどしい言葉でしゃべる人の方がはるかに霊格が高いことだってあります。
私はあなた方の言語、あなた方の習性、あなた方の慣習を永い年月をかけて勉強しました。それは私たちの世界ではごく当たり前の生活原理である〝協調〟の一貫です。いわば互譲精神(ギブアンドテイク)を実践したまでです。
つまりあなた方の世界を援助したいと望む以上はそれなりの手段を講じなくてはならない。その手段の中には人間にとって最高の努力を要求するものがある一方、私たちにとって嫌悪感を禁じ得ないほどの、神の子としてぎりぎりの最低線まで下がらなくてはならないこともあります。
私はこうして英語国民を相手にしゃべらねばなりませんので、何年もかけて困難を克復しなければなりませんでした。あなた方から援助もいただいております。同時に、かつて地上で大人物として仰がれた人々の援助も受けております。今でも言語的表現の美しさと簡潔さで歴史にその名を残している人々が数多く援助してくれております」
(平易な文章の中に高等な思想を盛り込む技術はシルバーバーチ一人の才能から出ているのではなく、英米文学史上のかつての名文家が協力していることが窺える―訳者)
───心に念じたことは全部その霊に通じるのでしょうか。
「そんなことはありません。その霊と波長が合うか合わないかによります。合えば通じます。バイブレーションの問題です。私と皆さん方とは波長がよく合います。ですから、皆さんの要求されることが全部受け取れます。何か要求ごとをされると、そこにバイブレーションが生じ、その〝波〟が私に伝わります。
それを受ける受信装置が私に具わっているからです。地上と霊界の間でも、魂に共感関係があれば思念や要求の全てがすぐさま伝わります」
───われわれが死ぬ前と後には霊界の医師が面倒をみてくれるのでしょうか。
「みてくれます。霊体をスムースに肉体から引き離し、新しい生活に備える必要があるからです。臨終の床にいる人がよく肉親の霊や知らない人が側にいるのに気づくのはそのためです。魂が肉体から脱け出るのを手助けしているのです」
───昨今のような醜い地上の状態では(何回も再生を繰り返した霊でなく)まったく新しい霊が誕生する方がよいのではないでしょうか。
「私たちは人間一人ひとりは果たすべき責任を持って生まれていると説いております。たとえ今は世界が混沌と心配と喧騒に満ち、敵意と反抗心と憎しみに満ちていても、そうした苦闘と悲劇を耐え忍ぶことの中から新しい世界の誕生が待ち受けております。そのためにはその旗手となるべき人々がいなくてはなりません。
その人たちの先導によって真一文字に突き進まねばなりません。霊は苦闘の中で、困難の中で、刻苦の中でみずからを磨かねばなりません。平坦な道でなく、困難を克服しつつ前進し、そして勝利を手にしなくてはなりません。恐怖心がいちばんの敵です。無知という名の暗黒から生まれるものだからです」
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シルバーバーチとは、1920年から60年間もの長きにわたり、英国人モーリス・バーバネルの肉体を借りて人生の奥義を語った高級神霊のことです。 その「ダイヤモンドの輝き」と称される彼のメッセージは、明快かつ説得力を持ち、世界中の人々に感動を与え続けています。
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2019年12月22日
シルバーバーチ 今日のことば

7-6
〝悪〟とは何かということを見極めておく必要があります。
地上生活の究極の目的は〝死〟と呼ばれている現象のあとに待ちかまえている次の生活舞台(ステージ)に備えて、内部の霊性を開発することにあります。
開発するほど洞察力が深まります。
霊性が開発され進歩するにつれて自動的に他人に対して寛大になり憐みを覚えるようになります。
これは、悪や残忍さや不正に対して寛大であれという意味ではありません。
相手は自分より知らないのだという認識から生まれる一種の〝我慢〟です。
人間は往々にして自分のしていることの意味が分からずに、まったくの無知から行為に出ていることがあるものです。
そこがあなたの我慢のしどころです。
それは悪を放任し黙認してしまうことではありません。
それは我慢ではなく目の前の現実に目をつむることです。
真の意味の寛大さには洞察力が伴います。
そして、いつでも援助の手を差し伸べる用意ができていなければなりません。
【世界で最も愛されてきたスピリチュアルな生き方の原点】
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