2021年10月08日

シルバーバーチの霊訓


1-7~12

(7)こうして私たちが霊的真理の普及に努力している一方には、この真理そのものよりもそれを伝える道具つまり通信霊の身元の詮索の方が大事だと思っている人が大勢いるようです。

その霊が地上で白人であろうが黒人であろうが黄色人種であろうがレッド・インディアンであろうが、それでどう違ってくるというのでしょう。

神の真理が教養豊かな人によって届けられようと無学な人によって届けられようと、それが真理に間違いなければ、純粋の真理でありさえすれば、そんなことはどうでもよいことではないでしょうか。


(8)私たちは物質の世界の子等がいかにすれば伸び伸びと生きることができるか、いかにすれば霊的真理の光に浴することができるか、いかにすれば人間的産物である教義への隷属状態から脱け出せるかをお教えしようと努力しているところです。

もとよりそれは容易な仕事ではありません。なぜなら、いったん宗教的束縛を受けるようになると、その迷信の厚い壁を真理の光が突きぬけるには永い時間を要するからです。


(9)強大な霊の勢力があなた方の物質の世界へ差し向けられております。すべての国において霊力の強い働きかけが感じ取れるようになるでしょう。地上世界にはびこる利己主義と無知に対抗して、なすべき大切な仕事があるからです。いずれはそれも征服されることでしょうが、それまでの過程において大変な苦悩があることでしょう。


(10)皆さんの味方として差し向けられる霊はいろいろです。地上で顔見知りだった人、血縁のあった人、さらにはそうした地上的縁とは無関係に、ただ地上人類への愛に動かされてやってくる高級霊もいます。

背後霊というと人間はとかく名前を知っている人たちのことを頭に浮かべがちですが、その他に、自分の存在を知ってもらいたいとも功績を認めてもらいたいとも思わず、ただ持てる霊力を役立てたい一心から働きかける霊が無数にいることを忘れないでください。


(11)霊にかかわることは慎重な配慮による養成と進歩を要します。急激な変心は永続きしません。私たちの仕事は永続性を目標にしているのです。一人また一人と、暗闇から光明へ、無知から知識へ、迷信から真理へと這い出るごとに地上世界が進歩するのです。その一人ひとりが物質第一主義の棺(ヒツギ)に打ち込む一本のクギなのです。


(12)私たちが行っている仕事が今後もますます要請されてまいります。地上世界は流血と悲劇と苦悩に溢れております。無明ゆえに神の摂理に沿った生き方をせずに、暗黒と絶望へ向かう道を選択してしまいました。

そこで私たちは希望と光明と安らぎと調和へ導く叡智をお教えしようとしているのです。それを地上の人間は無明ゆえに軽蔑しようとします。お届けするメッセージを拒絶します。霊力の働きかけを否定します。しかしそうした態度にはお構いなく真理は地上へ広がっていくことは間違いありません。大霊(神)を始源としているからです。

【世界で最も愛されてきたスピリチュアルな生き方の原点】

シルバーバーチとは、1920年から60年間もの長きにわたり、英国人モーリス・バーバネルの肉体を借りて人生の奥義を語った高級神霊のことです。 その「ダイヤモンドの輝き」と称される彼のメッセージは、明快かつ説得力を持ち、世界中の人々に感動を与え続けています。

山村幸夫「神からのギフト」出版会

http://yukio-bruce.sakura.ne.jp  


Posted by クルト at 10:48Comments(0)