2021年11月12日
シルバーバーチの霊訓

8-21~23
八章 神
(21)私が地上にいた頃はインディアンはみな別の世界の存在によって導かれていることを信じておりました。それが今日の交霊実験会とほぼ同じ形式で姿を見せることがありました。その際、霊格の高い霊ほどその姿から発せられる光輝が目も眩まんばかりの純白の光を帯びていました。
そこでわれわれは最高の霊すなわち神は最高の白さに輝いているものと想像したわけです。いつの時代にも〝白〟というのは、〝完全〟〝無垢〟〝混ぜ物のない純粋性〟の象徴です。
そこで最高の霊は〝純白の大霊〟であると考えました。当時としてはそれがわれわれにとって最高の概念だったわけです。それは、しかし、今の私にとっても馴染み深い言い方であり、どのみち地上の言語に移し替えるのであれば、永年使い慣れたものを使いたくなるわけです。ただしそれは人間ではありません。人間的な神ではありません。
神格化された人間ではありません。何かしらでかい存在ではありません。激情や怒りといった人間的煩悩によって左右されるような存在ではありません。永遠不変の大霊、全生命の根源、宇宙の全存在の究極の実在であるところの霊的なエネルギーであり、それが個別的意識形態をとっているのが人間です。
(22)こうして神について述べてみますと、やはり今の私にも全生命の背後の無限の知性的存在を包括的に述べることは不可能であると痛感いたします。が少なくとも、これまであまりに永い間地上世界にはびこっていた数々の幼稚な表現よりは、私が理解している神の概念に近いものを表現しているものと信じます。
(23)忘れてならないのは、人間は常に進化しているということ、そしてその進化に伴って神の概念も深くなっているということです。知的地平線の境界がかつてほど狭いものでなくなってきており、神ないし大霊、つまり宇宙の第一原理の概念もそれに伴って進化しております。しかし神自体は少しも変っておりません。
「世界で最も愛されてきたスピリチュアルな生き方の原点」
シルバーバーチとは、1920年から60年間もの長きにわたり、英国人モーリス・バーバネルの肉体を借りて人生の奥義を語った高級神霊のことです。 その「ダイヤモンドの輝き」と称される彼のメッセージは、明快かつ説得力を持ち、世界中の人々に感動を与え続けています。
山村幸夫「神からのギフト」出版会
http://yukio-bruce.sakura.ne.jp
Posted by クルト at
11:21
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