2021年11月20日

シルバーバーチの霊訓


10-26~28

十章 宗教

(26)私という一個の霊、ただのメッセンジャーに過ぎない者にあまり関心を寄せて下さるのは困ります。私の用事はただメッセージをお届けすることでしかないのです。地上の人間はこれまで余りにも永いこと教えそのものよりも教えを説く人物に関心を向け過ぎております。

そしてその人物を誇大に評価し、祭るべきでない地位に祭り上げ、肝心の教えそのものを忘れております。


(27)私の使命は一個の男女を権威ある地位に祭り上げることではありません。真理と知識と叡智を啓示することです。

私の申し上げることに真理の刻印が押してありさえすれば、私という人物が地上で大変高い地位にあった者か卑しい身の上の者であったかはどうでもよいことではないでしょうか。名前・権威・書物、そんなものはもうどうでもよろしい。私が訴えるのは理性のみです。


(28)私たちはもはや書物や人物や権威を拠り所とは致しません。神から授かっている理性、これを拠り所とし、これに訴えかけます。真理というものは〝神聖〟のスタンプを押されている書物から文句を引用することで広まるものではありません。理性が納得しないといけません。

もしも私の述べることがあなたの理性にそぐわない時は、あっさりと拒絶なさってください。しかし同時に、私の申し上げていることが人間の最高にして最上の本能に訴えていること、古い時代からの誤った知識を取り除いて、人間にとって大切な霊的真理をお届しようとしていることも分かっていただけるでしょう。

地上で宗教と呼ばれているものは真理を基盤としなければなりません。そして理性の攻撃に耐えきれないものは棄て去らないといけません。


《世界で最も愛されてきたスピリチュアルな生き方の原点》

シルバーバーチとは、1920年から60年間もの長きにわたり、英国人モーリス・バーバネルの肉体を借りて人生の奥義を語った高級神霊のことです。 その「ダイヤモンドの輝き」と称される彼のメッセージは、明快かつ説得力を持ち、世界中の人々に感動を与え続けています。

山村幸夫「神からのギフト」出版会

http://yukio-bruce.sakura.ne.jp  


Posted by クルト at 12:22Comments(0)