2021年11月25日
シルバーバーチの霊訓

11-31~35
十一章 力強く生きるための叡智
(31)難題にしりごみし、真理普及の厳しい最前線から撤退していく人のことを気の毒に思ってあげなさい。もともと本物の理解ができていなかった者ならいざ知らず、一度でも魂が感動し真理の光を見た者であれば尚さら気の毒なことです。
私たち霊界の者にとって、正しい知識を手にした者がかくあるべきという規準にそぐわない振舞をする姿ほど、見るも悲しいものはありません。
(32)私達はお互いに欠点を具えた人間的存在です。もしも完全であれば今こうして集い合っていることもないでしょう。完全性の成就は永遠に続く道程です。知識のすべてを手にすることは不可能なのです。今あなたが置かれている生活条件そのものが、あなたが獲得し吸収していくものに制約を加えるからです。
(33)目の前が真っ暗となり、もはや物質の世界には頼りになるものは何もないかに思えた時に啓示が与えられます。
それは、まず生命は霊であるが故に死後も永遠に続くものであることを証拠によって得心することに始まり、やがて霊的な恩恵を授かることによって次は、自分のもとを訪れる人々の悩める心を癒してあげることができるようになります。その一つ一つの道程に計画があるのです。
(34)あなたの愛する人たち、それからあなたを愛してくれている人たちは、〝死〟を境にして物質的には別れ別れになっても、霊的には今まで通りにつながっております。愛は死よりも強いのです。愛は霊力と同じく宇宙で最も大切なエネルギーの一つです。
(35)あなた方(霊的知識の大切さに目覚めた人)は地上のいかなるものにも勝る力すなわち霊力の特使です。それは有難い名誉であると同時に大変な責務でもあります。いただいている愛と尊厳をいささかでも傷つけることがあってはなりません。
いついかなる時も寛容的で哀れみ深く、同情的で心優しい態度で、霊的真理の普及を心掛けないといけません。それが理解してもらえず冷たくあしらわれた時は、その人のことを気の毒に思ってあげることです。聞く耳を持っている人には大いに援助の手を差し伸べてあげることです。
単純のようで実は奥の深い真理です。いつどこにいても人のために役立つよう精一杯尽力する───われわれの側から要求するのはそれだけです。
《世界で最も愛されてきたスピリチュアルな生き方の原点》
シルバーバーチとは、1920年から60年間もの長きにわたり、英国人モーリス・バーバネルの肉体を借りて人生の奥義を語った高級神霊のことです。 その「ダイヤモンドの輝き」と称される彼のメッセージは、明快かつ説得力を持ち、世界中の人々に感動を与え続けています。
山村幸夫「神からのギフト」出版会
http://yukio-bruce.sakura.ne.jp
Posted by クルト at
10:27
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